猫と災害!日々の備えが大事! 災害時に愛猫の命を守る行動

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こんにちは。愛猫2匹と日々楽しい生活を送っています。
先日も東日本大震災の余震があり、我が家の猫は大騒ぎでした。
地震や洪水等、日本は災害と隣り合わせの国ですが
実際に災害に直面した時
飼い主はどのようなことが出来
どんな準備をしておけばよいのでしょうか?

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災害時の準備

①災害時の行動


災害が起きたら最優先すべきはペットと同行避難です。
市区町村によって設備や受け入れ状況などは違うと思いますので
日頃から自治体に確認し、避難経路を確保しておきましょう。
万が一受け入れが難しい場合は
避難所以外でも避難可能な場所を探し
必ずペットと離れないことを優先しましょう。

補足情報:環境省が作成した資料があります。
環境庁「備えよう!いつもいっしょにいたいから」

〖避難時には手がフリーで使えるリュック型がおすすめです〗

②しつけ

動物が苦手な人や、アレルギーを持った人等
避難所では様々な人が避難を強いられています。
そういった方に配慮することを忘れないようにしましょう。
避難所ではペットはキャリーバッグの中での生活になります。
ハーネス等も含め日頃から慣れさせておくことが大切です。
また、日頃から”呼んだら来る”や
他の動物を見ても暴れないなどのしつけをしておくと
避難所でも安心できます。

②食事

公的支援が届くまでは48時間~72時間かかると言われています。
最低2日~3日出来れば5日以上の備蓄、水は1L以上用意しておきましょう。

③迷子札

最悪の事態を想定し、万が一ペットと離れてしまった時の為に
首輪に迷子札をつけておきましょう。
飼い主の名前と住所を記入していれば、保護された時に見つかる可能性が格段に上がります。
また、マイクロチップを付けていると、識別可能で確実な身元証明になる為おすすめです。

④トイレ

避難所で困るのがトイレです。
最低限の準備としてペットシーツ、猫砂、ごみ袋、
ウェットテッシュ等は用意しておきましょう。
持ち出し可能なトイレも販売しています。
こちらも、普段から使い慣れさせておくことが大切です。

④薬

持病のある猫は、常備薬を忘れずに待って行きましょう。
普段使用している物はもちろん、避難時に怪我などすることも想定し
消毒液やガーゼ等も用意しておきましょう。

⑤ワクチン

避難所は複数のペットと同じ空間にいることが想定されます。
ストレスや免疫低下等から、感染症のリスク等も考えれれます。
ワクチン接種状況等も確認し、日頃からワクチン接種を心がけましょう。

⑥その他

災害時、猫も平常心ではいられません。
そんな時役立つのは洗濯用ネットです。
東日本大震災の時も活躍したようです。
安心感が得られることと身動きを制限出来る為
避難時にとても重宝します。

ブラシや普段使い慣れたおもちゃ等も一緒に持っていくと安心する為、こちらも準備しましょう。

まとめ

非常時は飼い主さんが冷静に判断することが大切です。

【日頃の準備】 【同行避難】 【責任】 を心がけましょう。

飼い主さんがパニックになると愛猫は守れません。
慌てない為にも日頃の準備を怠らないようにしましょう。

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